センセイ
学校の先生や病院の先生以外にも「センセイ」と呼ばれる何かを極めた人たちが沢山います。しかし、人間、偉くなるといろいろと欲が出てくるものです。先生と呼ばれるようになった経緯で何かを失う人もいるかもしれません。だからといって、「センセイ」によってなにか大きな恩恵を受けた人たちがあったこともまた事実であったりします。
よく、師弟関係の中で「師匠の技を盗む」なんて話があります。そして、技を十分に盗み取った弟子は一人立ちして行くものです。だから、必要な何かを得たら、それで十分なのかもしれません。なぜって? センセイを信じて疑わない弟子をどのようにでも導くことが出来るかもしれないから...どのようにって?では、ほんの一例を。
センセイしか知らないこと
そのセンセイは自分の…
… 理想に基づいて真実を教えている。
… 理想は無いけど、適当に教えている。
… 都合のいい不真実を生徒(弟子)
に刷り込んでいる。
さらにセンセイは…
…自分の思想(立場)を守るため
生徒を利用している。
…生徒の愛情を故意に自分に
向かうよう誘導している。
…自分の性欲のはけ口となるように
生徒に刷り込んでいる。
よくありがちなと言うべきか。最後のは特によくありがちなと言うべきか...師弟関係という場面も同じです。男性のセンセイが女生徒をマイワールドに引き込むと言う話はゴマンとあります。ニュース記事を見ていてもセンセイの淫行記事が後を絶たない時世となりました...
より知識を持ったセンセイがまだ知的に成熟していない生徒を惑わすのは簡単なのでしょう。また、故意に不安を煽るようなことを刷り込みながらじわじわと依存させていくと言う手法もあるようです。
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本書の使い方
※ 本内容は出版を意図して執筆したものをそのまま公開しております。
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