Love is Violence (1)
あなたの愛するその人はあなたに対して…
…秘密。内緒。やめられません!
…私のテリトリーに入らないで!
…ケータイなんて見せられません!
…嘘をつくのは全然平気!
…隠し事なんてあってたまるか!
と、思っているかもしれません。
親密な関係で過剰な秘密主義があると、どうも互いに腑に落ちない瞬間を感じたりしがちです。
相手が持っているブラックボックスが気になってしょうがない。なんてことを多くの方が経験しているのではないでしょうか。その気になるブラックボックスが不安を呼び、不安が詮索に発展し...そんなブラックボックスが存在するのかどうか、とっても知りたい人の好奇心をくすぐりつつ、ブラインドの開き具合を確かめてみると思わぬ発見があるかも?
隠し事の無い間柄が成立するかもしれないし、詮索の無い互い信頼だけで成り立つかもしれません。そういう安心感に満ちた関係にあこがれます。このような信頼で繋がった二人はどんなことがあっても互いに乗り越えて行けるでしょう。
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本書の使い方
※ 本内容は出版を意図して執筆したものをそのまま公開しております。
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